通称・イバコム。井上直久さんの公式サイト。アートスペースというギャラリーのオーナーであるフクオカさんが制作・管理をされている。イバラーダーの総本山とでも言うべき場所で、ここが起ち上げられた事により、ネット上にイバラーダーの数が激増し、オフ会等も盛んに開かれるようになった。

　上記、イバコムの制作・管理をされている画商のフクオカさんがオーナーをされているアートスペースのサイト。井上直久さん以外にも、美しく豊かな世界を創造される画家の方々の紹介がなされている。

　「イバラードの旅」と「イバラードの世界」のCD-ROM画集を出している会社。多くのパソコン用の低価格エンタテインメントCD-ROMを出している。イバラードのもの以外にも、様々な良質のエンタテインメントを低価格で提供してくれる。(以前存在したイバラードのコンテンツは、無くなった)

　漫画『イバラードの世界』を出版しておられる会社。
　しかし、この会社で何と言っても有名なのは士郎正宗関係だろう。『攻殻機動隊』こそ別会社だが、つい最近もまた映画化された『APPLE SEED』、そして画集の『INTRON DEPOT』シリーズはこの会社から出版されている。実は一度お邪魔したことがあるが、応接室(?)は、士郎正宗関係でいっぱいだった。
　『イバラードの世界』も、このサイトから通販で注文出来るはず。

　イバコムの創立前、数名のイバラーダーが集まっていたサイト。ここでの勢いがそのままイバコムへと繋がったと言っても過言ではない。イバラードは、全く何も知らない人でも、初めて触れた時に何かしらの感動を覚える様な場所。そんなイバラードの魅力を世に伝えるページ。ページ全体が、落ち着いた色使いと綺麗なイラストで彩られていて、不思議な雰囲気に包まれている。ここにも一つの”イバラード”がある。

　イバラーダー最長老組の一人であり、名物イバラーダー中の名物イバラーダー、毛利さん。とにかくお忙しい人であるが、しかしその時間を何とかやりくりしてオフ会や年越しチャット、その他各種イベントにはひょこっと顔を出して、その存在感を皆の胸中に刻みつけては、皆が煙に巻かれている内に消えていくという、とても不思議な人。オレの中では仙人項に属する評価がなされている。
　しかしお忙しい中で、様々なことに取り組まれる姿勢は、まさに脱帽の一言である。

　この人もイバラーダー最長老の一人。幾つもサイトを運営されておられるだけに、悩んだが、全てのページへのリンクが存在する「多層海の船着場」に決定。それにしても、大量のバナーである(笑)。
　この人の細やかさから産み出される作品（これまたトンボ玉・写真・銀粘土などなど多岐に渡るのである）は、まさにその人を表すような丁寧で細やか、妥協を許さない作りの良品揃いである。特に写真は、この人の撮った物を見て、オレの写真というものに対する考え方が変わったくらいの、素晴らしいものであるといつ見ても思う。

　Chiaki's House on Webは、神野さんご自身の事を綴ったサイト。トラベラーズ・ショップは、イバラーダーが作成しているサイトへのリンク集となる。元関西イバラーダーで、現在はご結婚されて福井の方に行かれたのだが、とにかく関西イバラーダーというのは結びつきが強い上に勢いがあり、その中で「女王様」としての地位を周りから確立され、確として揺らぐことを許されなかった人物である。関西イバラーダーも、随分と散ってしまったが…。
　トラベラーズ・ショップは、イバラーダーのサイト巡りに非常に便利。是非今後も充実していって欲しい。

　我がネット上のオニイチャンのページ。PC全般に関する豊富な知識と技術、そしてネタに対する鋭敏な嗅覚と情熱でもって、一気にイバラーダーの(とりわけネタの)中心人物に駆け上がった人物。今でもネタの匂いがするところには必ずと言って良い程現れる。その仕込みの腕は一級品。「えぇ、まさかそんなとこまで!?」と言いたくなるところまで細部にこだわって作る人である。故にオレのオニイチャンである。
　電気工事関係の仕事をしているので、その辺の知識を盛り込んだPC話が面白い。また、その技術を用いた『イバラードな世界展』作品は一見の価値がある。

　それはそうと、オレのプレゼントしたバナーはいつ使ってもらえるんだろう？

2005/08/20追記：バナー、あったのね(笑)失敬。

　イバラーダーの間にはある種の"伝説"がある。

"その者、ネタの衣を纏いてイバコムに降り立つべし。失われしイバドルの血脈を受け継がん…"

　先史(イバラード大辞典)以来、イバラーダーの中から必ず『時代を象徴するネタネタしい人』が誕生した。それは現在に至るまで途切れたことはなく、その人を惹きつける力（通称いじられ属性）により、『イバドル』と称されるようになった。一時代が過ぎると、また新たなイバドルが誕生していく。
　そして、にゃんこは現在最もときめく『イバドル』の座を獲得している。ただし、その称号が最初っから『廃れアイドル』だけに、世代交代は早そうだが…そんなにゃんこのサイト。廃れっぷりは、「たわごと」で確認してたもれ。