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 ツール系は、普段ウチで使っているツールを中心に、便利系ツールの紹介など。フリーソフト、シェアウェアを中心に紹介していくつもりです。市販ソフトも載せることもあるかも知れませんが…。

■ページ作成系

 ほしけんのWeb頁。  Software:HeTeMuLu Creator
 AUMI-STYLEを作成しているHTMLエディタ。サイトを作成し始めた当初(もう6年程前になる)は、『EditHTML』というソフトを使っていた。これはタグ挿入式エディタで、割と使い勝手が良かったため愛用していた。しかし、実はこのソフト、2000年から更新がない。幾つかの使いやすい機能を含んでいるので、サブ的に使いつつ、メインのエディタとして次なるものを探していたところ、このHeTeMuLu Creatorに行き着いた。
 比較的動作が軽く(NT系限定)、カスタマイズがかなり効く。そして大体のことが出来、CSSの編集も出来る。とにかくフリーソフトとしては御の字、と言うくらいに多くのことが出来るので非常に有り難く使っている。何せ仕事の方でもコレを使っているくらいなのだ。大きな問題点はほとんど無いと言える。出来れば、このソフト内でプレビューが出来ると有り難いが。プレビューは、ブラウザボタンを押すことで
 問題は、タグに関する知識が豊富にないと、使いこなすどころかページ作成すら難しい事かも知れない。だがそれは、ツールの問題では無かろうし。

 web technology  Software:OPTPiX webDesigner
   
 画像の減色・拡大縮小ツール。非常に高画質の減色エンジンを搭載し、これの上位に当たる「OPTPiX iMageStudio」シリーズは、ゲーム制作やモバイルコンテンツ・デジタルデータ放送などのコンテンツ作成用にも採用されている程の実績を持つツールである。ただし、シェアウェア。
 ちなみに、オレが現在も使用しているのはこのツールの前作に当たる『OPTPiX』だったりする。実はwebDesigner公開当初、ダウンロードして使ってみたのだがOPTPiXに比べて『重い』気がした。そしてそれは、後述のツールを使用しているが為にオレには必要のない機能のためと思われたのである。そこで、アップデートせずに旧式ソフトを今でも使い続けている。
 しかし、その減色性能はピカイチ。今でこそPhotoshopに追いつかれた感もないではないが、動作が軽く使い易いため、単純作業にはむしろこちらを使うことが多い。そして何より強力なバッチ機能。複数あるファイルに特定の作業を繰り返させる場合、Photoshopのアクションよりもこちらを使う方がなんぼも楽で強力。

 作者ページ消失のためにVectorにリンク  Software:BTJ32
   
 JPEGの保存前と保存後の品質を、事前に見比べながら圧縮率を調整出来るソフト。微調整をしながら、ギリギリのところまで容量を削れる。現在の高速回線化されてきているネット上ではそれ程問題もないかも知れないが、以前のアナログ回線主流の時代には一枚の画像の容量がアクセシビリティに多大な影響を与えていた。なるべく画像自体のクオリティを下げずに容量を削っていきたいと多い導入したが、非常に便利なので愛用している。
 このソフトの優秀なところは、何よりプレビューしながら圧縮率を決定出来るところ。最近はPhotoshopなどでも可能になったが、圧縮へのコンセプトの違いからか、BTJ32は比較的高画質な状態でかなりファイルサイズを下げることが出来る。

 同じ様なソフトに『iJPEGComp』と言うのがある。こちらはより機能がシンプルにまとまっている。オレはBTJ32に慣れちゃったから取り合えず移行は様子見だけど、最初からならこっちの方が良いかも知れない。

 ToxSoft  Software:NextFTP
   
 シェアウェアのFTPソフト。超定番ソフトの一つである。フリーソフトでもFTPソフトはあるけれど、やっぱりシェアウェアだから出来る事ってのもある。何よりサポート体制がシッカリしていること、更新がしっかり行われていること、使い易さの点などでよりユーザの意見を取り入れつつ更新されていくので使い勝手が良いことなどがシェアウェアの利点として挙げられる。大体、最初に幾らか払うだけだしね。
 何はともあれ、もう6年近くコレを使っている。もう、他のものに乗り替えようという気はしない。ちなみに、サイトを作成し始めた最初の頃、WISYWIG系のソフト付属のFTPソフトを使ったことがある。上手く行けば、作成してそのアプリ上からFTP出来るわけだから楽だったろう。しかしワケが分からず、使いにくかったためにこのソフトに乗り替えた経緯を持つ。逆に言えば、初心者でもそれなりに使えたと言うことだ。金を払うのがイヤとか、アプリを切り替えるのが面倒、と言うのでない限り、かなりオススメ出来ると思う。

 FUZZY INTERFACE  Software:ColorDialog 003
 HTMLを記述する時に、画面上でフォントのサイズを変えたり色を付けたり、グラデーションを実現したいと思うことがあって、かなり初期の段階にダウンロードして以来愛用しているソフト。タグ作成機能を使うと、三色までのグラデーションが設定出来、背景色(これも任意に設定可能)と比べながら、配色を突き詰めていける。また、HTMLのBODYタグ部分の設定をプレビューしながら調整してHTMLファイルとして書き出す機能も持っており、作成した色はクリップボードにコピーして他アプリに貼り付けて使う事も出来る。
 BODYタグ絡みはHTMLエディタも持っているので殆ど使ったことはない。しかも、最近はグラデーションを使うこともあまり無いので、そういう意味での登場は減った。しかし、今でもページ作成時には必ずと言って良い程起動する。と言うのも、このソフトのスポイト機能が非常に使いやすいからである。Photoshopのスポイトは他アプリでは使えないし、エディタのスポイト機能は若干弱い。それに比して、このソフトはスポイトの形をしたカーソルで画面上のどの場所でも色を取得出来る。しかもその際には倍率を上げたプレビューウィンドウが開くので1ピクセル単位での色取得が行いやすい。その機能だけに特化したソフトが無いものかと幾つか試してみたことがあるが、いまだにこれを超えるソフトに出会えていないのである。

 SirMiles Central Headquarters  Software:Repl-Ace
   
 このソフトは、所謂『文字列置換ツール』。複数のテキストファイル内の特定の文字列を、別の文字列に一括置換出来るツールである。HTMLファイルも中身はテキストファイルと同じだから、一括置換することが可能となる。
 さすがに何年もページ作成を続けていると、(コンテンツは少ないにせよ)ページ数は膨大になってくる。そして、頻繁にデザインを替えるとなると、それらの膨大なページを場合によっては全て修正する必要が出て来て、気が狂いそうな事になる。そこで、こうしたツールの出番となる。使い慣れなければ難しいが、正規表現をマスターするとか難しいことをしなくても、ワイルドカードくらいが分かれば大体使いこなせるはず。ただし、一気に置換されるため、間違えた場合のリスクも大きいが…。

 しかし、何かと使い勝手の良いソフト。持っていて損はないと思う。


■ブラウザ系

 Sleipnir公式ページ  Software:Sleipnir
   
 ここ数年で、「タブブラウザ」というものが一気にブラウザの主流に上がって来た感がある。そのタブブラウザの中で、IEコンポーネントを利用するものとしては1、2を争う人気があったのではないかと思われるのが、このSleipnir。人気の高さは、とにかくそのカスタマイズの自由性。機能も豊富なら、その機能をどう使っていくかもユーザの思うがままに設定出来る。加えて更新も早く、バージョン1.60以降あたりから動作も軽快になってきて、Geckoエンジンが限定的ながら選べるなど、今後がますます楽しみなアプリケーションだった。
 ただ、作者が盗難に遭い、その時にソースコードから何から失ってしまったらしく、Sleipnirの開発は凍結。次なるブラウザの開発が今行われているらしい。次作に期待したいところだが、それまでの時間もSleipnirを使い続けると思う。結局、一番満足出来る物なのだから。

 Mozilla Japan  Software:Firefox
  
 インターネットブラウザの王者たり続けたという過去の栄光も、一度は完全にIEに突き崩され、消えてしまうかと思われたNetscapeNavigator。結局AOLに身売りをして、現在もNetscapeという形で残っている。しかし、それとはまた別ルートでNetscapeNavigatorは自らの因子を残した。―mozillaプロジェクト、という、オープンソースによる開発という形で。そして、IEのセキュリティホール続発とそれに対するアタックの増加、タブブラウザ隆盛の時代の流れに押されるように、その因子は「新たな対IEの尖兵」として甦った。それが、Firefox。
 mozillaプロジェクトからは、その名も「Mozilla」という、インターネット統合環境(ブラウザ、メール、ニュースチャット、HTML作成等)アプリケーションもリリースされているが、Firefoxはブラウザ部分を取り出し、より洗練したような物と言うことになる。もし、IEコンポーネントを使いたくなくて、かつ軽快で安定して使えるブラウザを探している場合は、Firefoxが一番の選択肢になるだろう。タブ機能も付いている。ただ、Sleipnirに慣れたからか、どうにもFirefoxには不満が残る部分もあったりする。カスタマイズ性が低かったり、とか。もちろんプラグインやスクリプトで拡張が可能なのも知っているのだが。


■ファイル操作系

 Explzhのホームページ  Software:Explzh
   
 パソコン上のファイルを解凍・圧縮する、「アーカイバ」と呼ばれる種類のソフト。多くの書庫形式に対応し、圧縮・解凍・分割・書庫内ファイル編集・書庫内ファイル検索の可能な万能アーカイバ。このソフトもシェアウェアである。と言っても、1,050円なのでそう大した額ではない。実はこのソフトが、オレの初購入シェアウェアだったりする。オレのパソコンの師である『あきふゆ』氏に「やっぱりシェアウェアだからこそ出来る事があるんだよ」と言われて購入に踏み切り、以来愛用している。
 このソフトは、アーカイバとして必要な機能は全て備えていると思う。何より便利なのが、書庫ファイルを任意の場所(フォルダ)まで右クリックでドラッグすると、その場に解凍できるということ。しかも書庫名でフォルダを作るかどうかも選択出来る。逆に、同じ方法で書庫作成も可能であり、その書庫の種類も選択出来る。また、各種アーカイバdllも最新の物を一括ダウンロードしてインストール出来るなど、便利な機能が盛り沢山。フリーのアーカイバも数あるが、『よりパソコンを便利にするもの』という事になると、やはり金を払っただけの価値はある、と言うことだ。

(2008/01/04)フリーになっちゃってさ、もービックリ。右クリックメニューでの圧縮解凍も珍しい機能じゃなくなったし。でも使い続けるけどね、便利だから…元は取ったと思うし…ていうか元もと1,050円(^_^;)

 +Lhaca  Software:+Lhaca
 もともと、別の作者のソフトで『Lhasa』というのがあった。これはとにかく便利なソフトで、通常のアーカイブソフトが"アーカイバdll"という物を別途必要としたのに対し、単体で書庫の解凍を行えるために『とりあえず再インストール後に最初に入れるソフト』として不動の地位を獲得していたソフトだった。
 そのLhasaと同じ様な操作系統でありながら、圧縮機能も備え、また書庫作成の機能も向上したツールとして登場したのがこのソフトだった。もちろん現在ではこちらの方がより有名になっていると言って過言ではない。むしろ、Lhasaは知らないけど+Lhacaなら知ってる、と言う人の方が多くなったのではないだろうか?機能拡張版、デラックス版もあるので、使い方で分けても良いのではないだろうか。
 オレは、最初にこのソフトをインストールした後でExplzhをインストールし、通常のダブルクリックでの書庫の解凍は+Lhacaに行わせ、任意の場所への解凍や圧縮にはExplzhを使うようにしている。しかし、このソフトの一番の魅力は『関連付けの時にアイコンを変更しない』設定があることだろう。デスクトップカスタマイズに拘る者としては、非常に大きい部分なのだ(笑)。

 Flexible Renamer  Software:Flexible Renamer
  
 ファイル名の一括変更が出来るソフト。ファイル名を一括で変更するソフトは数あれど、自由度の少ないものが多い気がする。このソフトは、まず変更対象ファイルをワイルドカードと正規表現を使用して絞り込むことが出来る為、より少ない手間で処理が行える。その上、付けるファイル名も自由に設定出来るので、思った通りのファイル名変更が可能になる。
 もちろん、そうそうファイル名の一括変更なんて使うものではないけれど、ファイルが増えれば増える程、時にそういう手間が生じると言うことで。ネットを探すと、そうした便利ソフトがどこかにあったりして、広くて深い世界だな、と思う、そんなソフトの一つ。
デスクトップ編集系とかシステムカスタマイズ系は、今後。




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