まずは、トラッキング性能が若干下がったのではないかと思える点。MX-1000では余裕で使えていた我が家の机上に於いて、時折引っかかりを感じる動きをする。ただし、これはマウス自体の問題なのかどうかまだ分からないのだが。何せ机の上にはビデオデッキも置いてあるし、各種ケーブルも這い回っている。とりあえず受信機を奥まった部分から、以前MX-1000のクレードルを置いていた部分にほど近い場所に移動させたので、それで様子見中。こうしたときに小さい受信機は設置の自由度が高くて良い。
ボタン数も減ったのだが、これは大して問題無し。むしろ必要のない機能に割り振られていたボタンが減っただけ、洗練されていて良いと言える。しかし、親指部分にある第二のプレシジョンホイールに割り当てられる機能が、プログラムの切り替え or ズームしかないのは頂けない。しかもこのズーム機能、Sleipnirでは使えないのだ。意味なし。