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『幽遊白書』
『シャカリキ!』
『スプリガン』
『ダイの大冒険』
『グラップラー刃牙』
『ウダウダやってるひまはねぇ!』
『動物のお医者さん』
『強殖装甲ガイバー』
『海の闇、月の影』
『MARS』
『ぼくの地球をまもって』
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冨樫義博
曽田正人
皆月亮/たかしげ宙
稲田浩司
板垣啓介
米原秀行
佐々木倫子
高屋良樹
篠原千恵
惣領冬実
日渡早紀



『幽遊白書』 ・・・富樫義博/集英社(週刊少年ジャンプ)/全18巻
有名ですよね、賛否両論あるかも知れませんが私は大好きです。
戸愚呂(弟)と仙水に傾倒してこそ真の漢。次点は桑原、いい奴だこいつ。

少年漫画でありがちな単純な善悪二元論ではなく、当時、他作品とは一線を画した内容で記憶に残したい一作。
蛇足ですが、 さらに1世代昔はこういった重いテーマを扱った漫画は少年誌にこそ多かった。 何時から少年誌はこうなったのでしょうか? とはいえ私も「萌え〜」とかいってるので堕落の共犯者。だって堕ちる快感が・・・。
「堕ちる快感」仙水や戸愚呂にも、この感情があったのかも知れない、とまとめておく。
『シャカリキ!』 ・・・曽田正人/秋田書店(週刊少年チャンピオン)/全18巻
少年漫画スポーツもの作品、最高傑作の一つ。男なら必ず感動する漫画。
チャンピオン連載だった為に意外とマイナーで残念。
マガジンやジャンプでの連載だったらば、一大ブームになってたのは間違いない、絶対に。
作者もそれに気づいたのかどうかは知らないが、小学館に乗り換えて「め組の大吾」や「昴」をHITさせる。 これらの作品も確かに面白いけど「シャカリキ!」を読んだ人には物足りない熱さ。

関係ないが、私が自転車が大好きなのは別にこの作品の影響ではなく昔から。
『スプリガン』 ・・・皆川亮・画/たかしげ宙・原作/小学館(週刊少年サンデー⇒増刊サンデー)/全11巻
サンデーで「ARMS」描いてる人の出世作。
週刊連載の時(2巻まで)はいまいちだったけど、増刊に移ってから急激に面白くなる。単行本一冊分を一月の連載で載せたり、○ヶ月合計○○ページとか無茶な事をしてたけど、質が下がらなかった。
ちなみにこの作品は考証やその他の部分でかなりオリジナルな解釈をしているので、 知識としてはそのままうのみにできない。もっともこの漫画の魅力はそれ以外、アクションシーンや優の成長にあると思う。

現在、単行本には未収録な「優が大学生になってからの話」と「染井吉野との出会い」を描いたが話がある。何時か単行本で読みたい。 というかスプリガン復活しろ、ARMSはもういい、飽きた。
『ダイの大冒険』 ・・・稲田浩司/集英社(週刊少年ジャンプ)/全37巻
ドラクエ漫画の決定版にして冒険・成長・仲間モノの名作。
連載初期の頃はなめて読んでたが実はかなり面白い。
最近の少年漫画はマズイ内容のものも多いが、これは少年漫画の王道をいく内容で汚れた部分が無いもの良い。
ストーリーもよく考えられているし、展開も魅せる。もっと評価があってもいいと思う漫画。

ガキの頃は額に「肉」とか「中」とか書いて喜んでいたが、大人になってからは酔って額に「竜の騎士〜」 などと書くことになるとは思わなかった。三つ子の魂ってヤツです。
『グラップラー刃牙』 ・・・板垣啓介/秋田書店(週刊少年チャンピオン)/全42巻
格闘漫画の最高峰を自称する漫画。だが既に格闘漫画では無い(笑)が面白いのは確か。
格闘場面などもともかく、とにかくその展開の目覚ましさも魅力の一つ。だらだらと 同じ内容を繰り返す漫画が多い中、著者の意欲には頭が下がるどころかパイルドライバーを 砂地で食らったような衝撃を受けます。
絵に好き嫌いがあるらしいのですが、見なれると気にならない。というか漫画は絵も世界の一部なんだなぁと思わせる作品。

どうみてもジャイアント馬場さんな「マウント斗羽」が作品内に登場し、 どうみてもアントニオ猪木な「アントン猪狩」なども登場。 格闘好きにはたまらない名作。馬場さんの追悼記念の外伝もあります。

『バキ』として新シリーズもスタートしている。内容は続編ながらも新らしい読者も安心して読めるストーリー。 とはいえこの作品を読んでから読むのが正道。
『ウダウダやってるひまはねぇ!』 ・・・米原秀行/秋田書店(週刊少年チャンピオン)/全21巻
チャンピオンの伝統「ケンカで日本制覇漫画」の恐らく最終進化系。
多少ツッコミたくなるような内容ですが、読んでいて心地良くサクサクいけます。
この漫画は主役が二人いてそれぞれ魅力的なのですが、サブキャラの「天草銀(アマギン)」の魅力に尽きまする。アマギン最高だよ。
『動物のお医者さん』 ・・・佐々木倫子/社(花とゆめ)/全12巻
有名少女漫画の筆頭。
シベリアンハスキーブームの火付け役ともいわれ、 これを読んで獣医になる人も多々いる筈(たぶん)動物好きな獣医が増えるのは良い事です、犬好きだし。
『強殖装甲ガイバー』 ・・・高屋良樹/角川書店(キャプテン⇒CAP※微妙に連載中)/現17巻
昔風変身ヒーローものが好きな人に勧める漫画。全体的に古い印象を受けます面白いです。
一度は雑誌の廃刊で消えましたが拾われて復活した位ですから.....そいうえばハリウッドで映画にもなりました。
『海の闇、月の影』 ・・・篠原千恵/小学館(少女コミック)/全18巻
少女漫画です。古代ウィルスに感染して異能力を持った双子の姉妹。
姉の流風は人柄が変わってしまい、妹の流水の恋人を求めるあまり暴走していく.....。
少女漫画らしく色恋沙汰を巡って世界を巻き込んでいくのですが、これは面白いです。

同作者の『闇のパープルアイ』も好きかも。
『MARS』 ・・・惣領冬実/講談社()/全15巻
少女漫画。なんと変身とか異能力とかSFとかファンタジーでもない、普通人物の恋愛漫画なのだ(笑) まあこの登場人物は普通人ではないけど、間違いなく普通の人間です。
友人に勧められた時は「なんで俺が普通の恋愛漫画を・・・メカとか竜とかも出てこないし」 と思ってぶーぶー文句をいって読んだら何気にハマル。
うーむこんな恋愛嫌だなぁ、と思う漫画(笑)激し過ぎる。お気楽がいいな。
『ぼくの地球を守って』 ・・・日渡早紀/白泉社()/全21巻
今は滅んだ別の星係から地球を調査にきていたという過去の記憶を持つ少年少女の物語。
地球を守る為?まだ宙に残っている過去の遺産とコンタクトする為に 過去の記憶に秘められたパスワードを求めているという倫。彼の真意はいったい何なのか、そして封印された過去記憶、かって何があったのか...?。 つー話(うろおぼえ)

少女漫画の常ですが、色恋沙汰で世界を巻き込む(笑)まあ、そんなものかもね。

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