北海道巡礼記

モランボンツーリストで行われていて、競馬ファンにはかなり名の知れたツアーである「北海道牧場巡りツアー」に2000年9月23〜25日の日程で参加して、競走馬(ただし引退馬)三昧の日々を満喫してきました。

羽田空港で出発を待つANA55便 出発は7時55分羽田発のANA55便(747−400D)、実は私、これが生まれて初めての飛行機旅行だったりします。(^_^;)
しかし、6時55分集合はかなりつらかった・・・(失笑)。

1日目(9/23)
天候はこの週末悪化すると報じられ、実際に雲が次第に増える始末。おかげでこのツアーのほとんどの写真が青っぽくなってしまったぃ。おかげでフォトレタッチが面倒で面倒で・・・。(-_-;)

新千歳空港で直接集合の方々と合流(基本は東京出発ですが、応相談で新千歳直接集合もできます)、参加者26人+添乗員+運転手の総勢28名で日高方面へ出発。
空港付近の森で鹿を見かけたものの、カメラを準備していなかったのでシャッターチャンスは森の奥へ・・・。残念。

社台スタリオンステーション
・一般見学できない馬
・見学可能な馬


この日は鵡川の大豊すしで昼食。
鵡川はししゃもが名産(シーズンならししゃもずしもあるとか)、タンポポでも有名です。

日西(にっせい)牧場スタリオンステーション
優駿スタリオンステーション


1日目の宿泊先は、一部の人たちにはパフェで有名な(?)静内ピュアの真ん前の静内ウエリントンホテル。
地方での楽しみの1つには、ローカルCMでの意外な発見というものがありますが(笑)、岩見沢ばんえい競馬のCM曲は玉置浩二の「願い」でした。(^^)

ちなみにこの日の夜はツアー参加者有志で居酒屋「赤ひげ」に集合、馬談義に終始しましたとさ。おまけに「脱落者」・「脱走兵」もちらほら・・・。(^_^;)


2日目(9/24)
この日も雲は低く垂れ込め、よりにもよってアロースタッドあたりから雨まで降り出す始末・・・。写真にぶれがあったりするのはそのせいです。
※このツアーでは傘を差すことは禁じられているため、雨合羽着用です。

静内スタリオンステーション
アロースタッド
レックススタッド

WINS静内昼食は静内郊外の日本軽種馬協会北海道市場(つまり馬のせり市場です)構内にバスを止めて弁当。
この近くには競走馬のふるさと案内所や、サラブレッドグッズの店、そして梅ちゃんが幾度となく破壊し、そのたびに再建されている(笑)WINS静内もあり、この日のメインレース・オールカマーや神戸新聞杯の馬券を買う人も。

え?私ですか?オールカマーはワイドをステイゴールドから流したら5着でちゅど〜ん!してしまうも、神戸新聞杯はワイドでエアシャカールから流して4点中2点的中。しかし配当が安くてまるで儲かりませんでした。(^_^;)
(中にはここでツアー代を全額回収してしまう強者が実際にいるんだとか・・・。私はそんな大賭けはしない主義なので無理ですが)

へいはた牧場
CBスタッド

この日の夜は浦河の港町にある浦河ウエリントンホテル。
先日騒ぎすぎた反動か、はたまた旅疲れか、この日はほとんど各個人での夕食でした。


3日目(9/25)
朝こそ雨が降っていたものの(おかげで浦河港あたりを散歩しようとしたのがパーでい、ちくしょうっ・・・)、次第に天候が回復して、社台スタリオンステーション荻伏あたりからこのツアーではごく少なかった晴天。北海道の秋空はどこまでも高かった・・・。それとも低くたれ込めていた雲にうんざりしていただけなのか・・・?

渡辺牧場
日高スタリオンステーション
社台スタリオンステーション荻伏

昼食は「道の駅・みついし」で太平洋を眺めながら。

谷岡牧場新和分場(新和牧場)

最後の訪問地・新和牧場を後にする頃からまた雲が厚くなり、再び雨が。 19時45分新千歳発のANA70便(747−400D)で帰京の途についたのですが、偶然その機体はポケモンジェットでした(笑)。当然機内のデザインもポケモンだらけ。
(後日、A300に乗ったことで、747の荷物入れの大きさを実感しましたとさ^^;)

このツアーの実施に当たっては、添乗員として全行程各所やお勧めの土産物を案内してくださったモランボンツーリストの計良様、道中サクラスターオーの墓やトウショウ牧場の入口でわざと徐行して、それとなく教えてくださった(笑)運転手の大一バス・柴田様、そして、訪問したすべての牧場の従業員の皆様の協力なくして実現はありませんでした。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


p.s.今後、この巡礼記の「第2回」がないとは限らない・・・(爆)。

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