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指令チルマスター(以下CM):さて、皆さんは前回の任務をこなしてそれぞれ自宅に帰って、訓練や学習をしていました。スティーヴ:ヒエログリフの学習をしていました。 ニコラス:ヤンデレ妹に会っていました。 トム:ヤンデレ妹だ! CM:しばらく平穏な日々を過ごしていましたが、ある日、こんな指令が届きます。
CM:ゴードン・ピムという人物はSAVEの北米統括者ですね。ダブリンはSAVEの本部がある場所なので、何かの調査の途上、取り急ぎ中央司令部から指令を出したのかもしれません。指令書にはシカゴまでの航空券も同封されていましたので、これで現地集合ということです。 ニコラス:もちろん、ファーストで? CM:ビジネスです(笑)。 スティーヴ:では、現地に行ったら慌しくなりそうなので、とりあえずトトメスについて下調べをしていきます。 CM:なるほど、そう来ると思ったよ。つーか、そう来るとシナリオでも想定されているよ(笑)。では<ジャーナリスト>か<捜査>、あるいは<考古学>のどちらかをできる時間があることにしよう。 スティーヴ:じゃあ<考古学>で。(コロコロ)98。L成功です。94からM成功だったのになぁ。 CM:君はエジプト人が先史文明において最大の発展をした種族の1つである事を知っている。王は王朝と呼ばれる王家の継承によって支配し、臣民から神として崇められていた。同時代の文明的な人種、特にギリシャ人は、エジプト人の科学に敬意を表していた。 トム:歴史の教科書で見るような情報だな(笑)。俺は<捜査>技能で。(コロコロ)75、M成功。 CM:トムはトトメス・ザ・エルダーが展示品のミイラの1つとして世界を巡っている古代エジプトの王である事を知っている。世界中を「トトメス展」が巡業して回っているということです。ミイラの保存状態は素晴らしく、トトメス・ザ・エルダーの発見で考古学者は古代エジプトの歴史を改めて見直す事になりました。それに加えて、トトメスのピラミッドを発見した考古学者が、その分野では物議をかもした人物である事を知っています。つまり、ジェームズ・アサートン博士は、この分野ではあまり尊敬を集めている人物ではないということです。 ニコラス:そのアサートン博士の経歴を調べたいんだけど。 CM:それは<考古学>ですね。 スティーヴ:学会で何を発表していたかとか、そのあたりを調べるんでしょうね。 ニコラス:<考古学>……技能なし。基本値18%。おりゃーーー! 86! トム:(笑)。 CM:失敗です。おそらくバック転の練習に余念がなかったのだと思われます(笑)(※ニコラスは前回の冒険の後<アクロバット>技能を取りました)。ジェームズ・アサートンの「ジェ」の字も出てきませんでした。 (事前情報、振るわないなw)では、せっかくNPCとしてくららがいるので……。 スティーヴ:ジェームズ・アサートンについて頼むよ、くらら(笑)。 CM:でもくららは<捜査>しか持っていないので、この事件全体について調べるということで。(コロコロ)38。H成功。役に立たないPCたちを尻目に、NPCが情報を取ってきました(笑)。トムが得た情報に加えて、当初からトトメスと共に埋葬されていた宝物の多くが展示品の一部に入っていない事が分かります。発掘品のすべてが展示品として世界を回っているというわけではないということですね。 ニコラス:それは展示されていないというだけで……。 トム:どこかに保管されているのかも。 CM:ジェームズ・アサートンは現地の大学と共同で発掘を行っていたので、その現地の大学に保管されている物もあるんでしょうね。 CM:では皆さん、ビューーーンとシカゴへ飛ぶということで。
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