lain私的解釈用語集
〜な行〜
ナイツ(Knights)
東方算法騎士団。実在したUNIXウィザードの平和
的秘密結社「ラムダ算法騎士団」のモジリらしい。
作品中では「デウス」を信仰し、WIREDの影で強力な力を持つ「ハッカー」
の集団。
構成するメンバーやその数は一切不明。
作品中では、主に「CAT(エリート風社員)」、「まるねこ(主婦)」、
「DUKe(デブ)」が登場。
タロウは正式なナイツのメンバーでは無い。
中川運送
lainの世界の配送で有名な会社。
納豆
管理人の好物、安くて上手くて、飽きがこない
日本食文化における偉大な存在。
「lain」では13話の納豆が印象的。
ナノ・テクノロジー
作品中の「アクセラ」等に用いられた技術、「ナノテク」。
「ハイテク」より数段進んだもので、日本名「微少工学」とも言う。
今ある技術を分子単位で行う為に、完全に実現化すれば、
映画「ミクロの決死圏」と迄はいかなくとも、高度な医療は可能。
作品中の「アクセラ」も当然可能だろう。 現在「ナノテク」は実際に存在する
技術。
もっともその深淵技術が一般に公開されているかは....知る由もないが。
NAVI
lainの世界の情報端末機の総称。 語源は「アラン・ケイ」
の理念を受け、AppleComputerが提唱した概念KnowledgeNavigator。
二律背反(アンビバレンツ)
「私はこうしたい」 「でも、してしまうとこれが出来ない」 「だから出来ない」という、心の矛盾に行き当たる事。
EVAの「ハリネズミのジレンマ」で有名になった。
「お互いを感じ合いたい」と思っても、お互いの針が傷つけあってしまう状態。
平たくいうと、ありがちな事。
あんまり気にしてるとうつ病になる。それでも心に留めておきたい事でしょう。
ニューロコンピューター
脳の神経回路を模倣したコンピューター、らしい。
そもそも脳の神経回路も、コンピューターの基礎理論も知らない管理人には理解不能。
ただ、未来のコンピューターの一つの形なのかも知れないと思いきや、そんなにメジャーでも無いらしい。
SFや話の設定として有名になりすぎた感もある。
ネオテニー(Neoteny)
5話の冒頭で「デウス」が語った言葉より。
未成熟な体のまま成長する事。
作品中では、人はネオテニーなので、もう進化できないとしている。
たしかに他の動物に比べても、
人間は成人迄に数倍の時間が必要だが、
逆に言えば幼少時の柔軟性を長く維持できる為、知能的には有利。
というか知能優先で進化した結果「ネオテニー」になったとも言える。
人が他の生物より優位に立ってるのは、肉体の頑強さの為では無い。
ねずみ
デジタル機器を担いで街を歩っていた男。
ナイツに入りたかった様だが、秘密組織のナイツに、こんな危険人物を入れる訳にもいかないだろう、
ナイツの「まるねこ」に始末される事になる。
声優:千葉茂
ネットワーク・ゲーム
NET上で知己もしくは他人
と同時にPlayするGAMEの事。
「lain」で流行っていたのは、「ファントマ」という3Dダンジョンの
アクションGAME。
実際には「ウルティマ.オンライン」や「ディアブロ」が有名。
私は「東風荘」しか知らないが、これもNETGAMEには違いないだろう。
ネット・ニュース
*Newsの事。
最近、専門的分野以外のNewsって錆びれてますね........
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