海外旅行は楽しいです。
楽しいけれど、我ら日本人には“荷物を盗まれる”という恐怖心もあります。
実際に海外では圧倒的に日本人が被害に遭う確率が多いのではないでしょうか?

理由のひとつとして言われているのが、日本が安全な国であるために、
犯罪に対する警戒心がとても少なく無防備――ということです。
それもありますが、実は日本人が特に狙われているのであります。
これはイタリアの日本大使館の方から聞いた事実です。

彼ら盗人は、日本人を狙っているのです。あ〜怖っ。
盗りやすい、大金持ち歩いてる、(日本人のパスポートは)高く売れるの3Tなのです。

恥ずかしながら私も、パリで財布とクレジットカード、
ローマでパスポートと現金・航空券を盗まれた経験があります。
このコーナーではそんな盗難エピソードや旅の事件簿をお送りします。

色々と怖い目、難儀な目にも会いましたが、結果として分かったことは、

“何が起こっても帰ってこれる”

です。冷静に対処すれば、時間はかかっても帰れます。
ポイントは“旅先で困らない程度の英会話力”、“自己主張はハッキリと”の2点です。

それさえ頑張れれば、私自身は旅は個人旅行に限ると思っています。
怖い目にも遭うけど……それすら振り返ってみれば面白かった思い出に変わってくるのです。