超・究極のBH  掲  示  板   MENUに戻る 
[ 前の記事 | 次の記事 | 一覧 ]

[00040] 1113 byte
投稿日時: 2002年6月19日(水) 10時19分17秒
ホスト名: PPP11.saitama-ip.dti.ne.jp(211.132.68.11)
ブラウザ: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0; DigExt)

Re: 追伸 いわた

投稿者: s-ultra
e-mail: (入力されていません)
   URL: (入力されていません)

> D−58ESの補強材13番がなぜ200ミリなのかというと、補強しながらも、
> 直管をコニカルに近づけるためで、断面積にしてわずか8平方センチ強ですが、
> 終段の開口にスムーズに繋ぐための大切な工夫です。
> 長岡先生も直管の連続よりもコニカルの連続の方が音が良いと、はっきりと
> 言いたかったのですが、作りやすさを最優先している結果の妥協です。

直管<円錐(コニカル)<曲面ホーン の順ですね。
では、何故、他の直管も、そのように断面積を調節されなかったのでしょうか。

> 直管もコニカルも音の飛び出しはよく似ていますが、「引き」(音の消える速さや
> 戻る速さ)は明らかにコニカルが速い。

「コニカル内では共鳴しない」ということで「引き」が理解できます。
しかし、短い直管を階段状に繋いで、擬似的にコニカルにしても、
その前にかなりの空間が存在すると、最前部の直管は、バスレフのダクトの
ように働くと思いますが。

> つまり同じユニットならば、
> 直管の方が部屋の影響を受けやすく、

影響を与えるのは、部屋の何からでしょうか。
「コニカル内では共鳴しない」と同根でしょうか。

> コニカルの方が素直で扱いやすいわけです。

それは、工作のウデ次第でしょう。
いわたさんの作品で、コニカルに拘られる理由が、およそながら、
わかりました。


[ 前の記事 | 次の記事 | 一覧 ]


<38> 追伸 いわた (いわた) 06/17 21:13
>40< Re: 追伸 いわた (s-ultra) 06/19 10:19
 └<41> Re: 部屋の影響とは (いわた) 06/19 16:31
  └<42> 祝う !! ステレオ誌掲載 (s-ultra) 06/19 18:41
   └<43> Re: 祝う !! ステレオ誌掲載 (いわた) 06/19 19:39
    └<44> Re: 祝う !! ステレオ誌掲載 (s-ultra) 06/19 21:28
     └<45> Re: イクスポーネンシャルホーン (いわた) 06/20 10:21
      └<46> 吉報を (s-ultra) 06/21 08:49
       └<48> Re: ありがとうございます (いわた) 06/21 18:13
        └<49> Re: ありがとうございます (s-ultra) 06/21 20:45