超・究極のBH  掲  示  板   MENUに戻る 
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投稿日時: 2002年9月14日(土) 21時52分1秒
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Re: ふたたびコエフさんへ

投稿者: いわた
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> > このゼロポイントは多くの場合ホーンロード内部に存在しています。
> > (後略)
> すみませんが、うまく理解できませんでした。
図で説明すれば簡単なのですが、つまり、ホーンの開口から音圧は出てい
ますが、空気が流れ出ているわけではなく、空気は出たり入ったりの振動
を繰り返しているだけです。つまり大型で質量の無いウーハーと同じです。
これがコーン前面の音と干渉するわけですが、このでっかい開口はユニッ
ト前面の音を吸い込むようにも動作しますから、ユニット前面の音と背面
の音は必ずホーン内部でぶつかります。それをゼロポイントと説明しただ
けです。ホーン内部はどの位置でもトランス効果があるので、そのゼロポ
イントが前後(ホーン内部の)に複製されるわけです。
> 理想的な(ホー
> ン壁面が不動の境界として働く)十分長いホーンでについて言っており
> ますので、短尺ホーン(3mでも短尺です)の音響インピーダンスのアン
> マッチングによる凸凹が、滑らかな指数関数形状により消滅するといっ
> たわけではありません。
そういう意味でしたらよく分かります。ただ、実用的なBHの長さは3.5m
が限界と思っていますのでBHに関しての話でした。
> 長岡氏の、「インピーダンスの高さが高くてそろっているのが良い」と
> いうのは、ホーンロードをかけるべき帯域に均質に負荷がかかっている、
> ということを言っているのだと思います。
おっしゃるとおりです。つまりホーンのトランス効果が正しく作用している
証として、インピーダンスの山が綺麗に複製されたと言うことですね。


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<60> お久しぶりです (コエフ) 09/12 23:57
<61> Re: お久しぶりですのコエフさんへ (いわた) 09/13 23:02
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│ └>64< Re: ふたたびコエフさんへ (いわた) 09/14 21:52
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