これで毛が生える! 薄毛・ハゲ対策/発毛委員会

12.髪に良い食品


髪によい食品はいろいろあると思いますが、費用がかからず毎日続けることができる手軽さが必要です。


mark 意外な組合せで高い発毛率

ここで紹介するのはごく簡単なもの。
大豆唐がらしを同時に取るようにします。

大豆にはイソフラボン
唐がらしにはカプサイシンが含まれており、
この両者が協調して、CGRPという物質がインスリン様成長因子を増やす助けをします。 CGRPは毛髪の成長に大変重要な働きをします。

男性の7〜8割
女性の3〜4割

に効果が確認されたそうです。

女性の効果が低いのは、イソフラボンはもともと女性ホルモン様物質なので、女性ホルモンを持つ女性には男性ほどの顕著な結果が出ないためです。

イソフラボンの摂取は大豆を使った製品
カプサイシンの摂取は一味唐がらし七味唐がらしでOKです。

【食品例】

 ・みそ汁+唐がらし(辛さはお好みで)
 ・みそラーメン+唐がらし
 ・納豆+キムチ
 ・冷奴+キムチ
 ・麻婆豆腐

などなど簡単でしょ!
大豆製品なら何でもOKなのでいろいろ工夫してみて下さい。毎日の食事で簡単に実行できますから、これをやらない手はありませんよ!

なお、唐辛子の取りすぎで汗をかくと皮脂が毛穴を詰まらせるので取りすぎないことと、汗をかいたら洗髪を十分するようにして下さい。

■ 管理人が食べてみました ■

上で紹介している食品例は、わが家で普通に食べている物ばかりです。

みそ汁+唐がらしは全く違和感はなく、
むしろ味が引き締まっておいしいくらいです。

納豆キムチ冷奴キムチもとてもおいしい食べ物です。

おいしく食べれて髪によいなら言うことなしです。



唐がらしが苦手な方は、イソフラボンとカプサイシンを同時に摂れるようにしたサプリメントの来夢(ライム)が販売されていますので利用されるとよいでしょう。

これはとても便利な育毛サプリで、管理人も抜け毛が増える季節の変わり目などに利用しています。

mark  来夢(ライム)  男女兼用
大豆に多く含まれる女性ホルモン様物質のイソフラボンと唐辛子の辛み成分カプサイシンの相乗効果で、CGRPという物質の働きを助けます。CGRPは毛髪の成長に重要なインスリン様成長因子を増やす助けをします。男性の7〜8割、女性の3〜4割に効果が確認されたそうです。

 3個セット(270錠:約3カ月分)/税抜7,495円(送料無料)

  (販売元:Guts-Hunter)P21


mark 生姜(しょうが)

生姜のジンゲロールショウガオールという成分は体を温める作用があり、古くから広く用いられています。
血行を改善するので頭皮の血行にもよい影響があります。

管理人も生姜を毎日食べています。 そのまま食べるのではなく、薄くスライスして天日干しします。 カラカラに乾燥させたら小さく砕いて紅茶に混ぜて飲んでいます。

また、カルピスから販売されているほっとしょうがという 薄めて飲むドリンクにも混ぜて飲んでいます。

スライスしたり乾燥させるのが面倒という方は、 生姜エキスを飲みやすくしたサプリメントが売られていますので ご利用になるとよいでしょう。

mark  金時生姜  男女兼用
生姜の約4倍の効果があるとされている金時生姜を使用したサプリメントです。2粒に金時生姜末90mg濃縮配合しています。
一日に2〜6粒を摂ります(日本製)。

  360粒(約2〜6カ月分)/税抜3,500円+送料

  (販売元:三共サプリ)P21


mark ヒジキパワー

海藻類が髪によいと言われますが、実のところ明確な根拠はありません。ミネラル類が豊富なので髪に悪いはずはないのですが…。

ある離れ島でヒジキ漁をしている漁民を取材したテレビ番組があったのですが、この番組を見てびっくりしたことがあります。

それは、漁民の皆さんは結構高齢の方が多かったのですが、皆さんの髪の毛がまっ黒でびっしりフサフサ!!
頭だけ見たら20代です。おまけにまゆ毛も黒くて太い。

話を聞いてみると、毎食時にどんぶり一杯のヒジキを食べているとのこと。
海藻類がよいという生きた見本ではありませんか。

どんぶり一杯はマネできそうにありませんが、毎日の食卓にヒジキなどの海藻類を取り入れる価値は十分にあると思います。


mark 豆乳

豆乳は湯でた大豆をすりつぶして絞った時に出る液体のことです。 この時に出るカスがおから、豆乳ににがりを混ぜたのが豆腐です。

豆乳は高タンパク、低コレステロールの食品で、女性様ホルモンであるイソフラボンを豊富に含んでいます。

実は、女性が男性に比べて圧倒的にハゲが少ないのは女性ホルモンのおかげなのです。

そうです!
男性もイソフラボンを多く摂ればハゲのリスクを下げることができます。

このページの冒頭でイソフラボンとカプサイシンの組合せをお話しましたが、 豆乳は非常に優秀なイソフラボン供給食品です。これはぜひ毎日摂るべき食品です。

なお、イソフラボンは体内に蓄えておけないので、毎日摂取することが大切です。

■ 管理人も飲んでいます ■

管理人も一日にコップ2〜3杯の豆乳を飲んでいますが、
1カ月ほど飲んで感じるのは、毛が立ってきたことですね。

ボリュームアップにどれくらい貢献するかはこれからですが、
毛に腰が出てしっかりとし、セットなども容易になりました。
これは嬉しい結果です。みなさんにも絶対おすすめします。

最近は、粉末コラーゲンやきな粉などを混ぜて飲んでいます。


なお、スーパーなどで売られている豆乳は、 無調整豆乳調整豆乳豆乳飲料の3種類がほとんどだと思います。 この順番が濃度の高い順番だと思って下さい。

飲みやすさではこの逆ですが、どれにするかはお好みでどうぞ。管理人はもっぱら調整豆乳です。


mark 髪に悪い食品

髪に関して言えば避けた方がよい食品はあります。

食品名避けた方がよい理由
アルコール とくに深酒は禁物です。血管を収縮させ頭皮の血流が悪くなります。 また、肝臓がアルコールを分解するときに多量のアミノ酸を必要とするので、髪に必要なアミノ酸が供給されなくなります。
油っこい食べ物 皮脂分泌物が多くなり、毛穴を詰まらせる原因になります。
冷たい食べ物や
飲み物
体を冷やすので頭皮の血流が悪くなります。アイスクリームは 冷たく脂肪分が多いので、髪にはマイナスです。
タバコ ニコチンが血管を収縮させ、頭皮の血流を悪くします。
酸性食品 皮脂腺を活発にし、皮脂分泌物が多くなって毛穴を詰まらせます。
(例)塩辛いもの、甘いもの、肉類、チーズ、ピーナッツなど
チョコレート 管理人の場合、チョコレートを食べ続けると抜け毛が増えます。チョコレートは甘く脂肪分が多いので、頭皮の皮脂分泌に悪い影響を与えているのかも知れません。



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5.育毛剤(ミノキシジル以外)

6.髪に必要な栄養

7.遺伝とハゲ

8.飲む毛生え薬

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12.髪によい食品

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15.管理人の実践談

番外編  16.染めない白髪対策
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