AMANO'S
超・究極のBH
超・究極への最適化
(3) 究 極 に 追 い つ け
究極のBHとは 超・究極のBHの製作
良いBHの鉄則 M E N U
 
最 適 化(準 備) 最 適 化(基礎値) 最 適 化(超究極) 愛 用 盤 M A I L B B S
 
 
 
「究極のBH」を真似る
追いつこうというのですから、とりあえず、真似をしてみましょう。
すなわち、各音道の断面積を、D−58ESのそれに近づけます。空間的には、たっぷり余裕があります。
 
下図の黄色で示した位置に部材を固定します。
 
 
 
図 音道の調整(究極)
[a]: 180mm*50mm
[b]: 360mm*50mm
[c]: 350mm*50mm
[d]: 180mm*40mm
[e]: 280mm*40mm
[f]:  400mm*50mm
音道調整
 
 
写真左:
     [a],[b]です。[f]もこのように面に対し縦に固定しました。
     これらの反対側は補強されているので、強度(剛性)高めることは考えません。
写真右:
     [c]です。板を付けたり外したりした傷跡が見えます。
     [d],[e]もこのように横にして接着しました。
     余計な音を発生する恐れのある板の振動を抑えるため、強度を高めることを
     重視したつもりでしたが、縦横で音の違いがどの位あるか、試してありません。
 
調整(上段)a,b 調整(中段)c
 
 
測定と試聴
長岡先生の製作記事では、「測定と試聴」で締め括られます。残念ながら、測定器を持ち合わせていないので、試聴だけです。
30Hzまでフラットに再生することを確認する方法は、 愛用盤 のページで、説明いたします。
音場感は、スワンaと比較します。特に、重視するのは、歌手の口の大きさ(小ささ)です。これが、スワンa とのそれと、聞き分けられなければ、上出来でしょう。
先生は、方舟で、アンプやCDのテストにスワンaを使用されていましたが、私のアンプとCDプレーヤーは先生の部門別大賞モデルの一つですので、当面、これで行こうと思っています。
音楽之友社 ”長岡鉄男のオリジナル・スピーカー設計術” 150ページ(1996年)
 
 
 
 
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