沖縄の御嶽

熊野、自然崇拝の聖地

 熊野は、熊野三山に代表される信仰の深い場所です。
仁和寺を創建した宇多法皇が、初めて907年に熊野信仰の
熊野詣に参詣してから、約百年に渡り上皇・女院によって
盛んに行われたことから、蟻の熊野詣でと言われるほど、
多くの民衆の信仰を集めました。
その熊野は、樹々が鬱蒼と生い茂る森、窟、滝が多くあり、
自然崇拝の信仰が根付いていたところであり、今もなお
多くの聖地が護られています。
峻険な山に囲まれて、多くの雨をもたらす紀伊山地。
 自然崇拝の場は、水の流れがゆくところが多く、
風が舞い、気も流れています。
 何かを感じて頂ければ幸いです。








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