Boogiepop Dictionary
ブギーポップ用語辞典
カイン
アダムとイヴの子供、弟であるアベルに嫉妬し殺害してしまう。
その後、幸福に暮らし多くの文明の基礎を作ったといわれる。
末間和子にいわせれば「嫉妬から弟を殺した男が、私達の偉大な先駆者」
数宮三都雄
未来予知能力「BabyTalk」を持つ高校生。
物事をあまり深く考えない性格で自分の
能力についてもあまり気にしていなかった。
ごく普通の家庭で育ち、普通の高校に通い
成績も並といった人物。
カルラ舞う
読んだ事がないのであまり知らないが、
少女漫画の名作の一つで退魔を行なう姉妹を主人公とした物語。
紙木城直子
凪の友人、優しく惚れっぽいが純粋な少女だったようだ...
何故かエコーズと意志を疎通させる事ができた
結果的にいえば"世界を救った少女"かもしれない。
田中志郎を大物の器だといったりと、ある意味で不思議なキャラクター、もしかして
MPLS?
神元功志
「Whispering」未来に語られる言葉を予知できる能力をもつ。
宗教団体の跡取りだったという複雑な生まれを持つが、反発して社会で生きて行く事をのぞんだ。
自分に何故こういった能力があり、どうすればいいか真剣に悩んだりしてる。
辻希美とは幼馴染。
キト
体内に特殊なウィルスを持つ少女、彼女の死はそのまま世界の破滅を意味してしまう。
彼女が大人に、つまり生理がくる年になればウィルスは自然に体内から消滅すらようだ...彼女も人造人間の一種だと思われるのだが何故か生理がくるらしい。
木下京子
草津秋子に誘われてクスリに手を出してしまった少女。凪に襲われた後、改心したかどうかは不明。
木村明雄
紙木城直子の友人?どうやら本気で惚れていたようで、
プレイボーイ(死語)らしいが作品中ではあまりそんな印象は受けない。
数年たっても、その想いを断ちきれずにいる....好人物。
草津秋子
早乙女正美に好意を抱いていたのが災いして、彼とマンティコアの操り人形になってしまう。
その後、学園での彼らの活動に利用されてしまう。
来生真希子
幼い頃の凪が入院していた病院にいた精神科医。主にカウンセリングを担当していたようだ。
凪の病室で"スケアクロウ"が残していったアンプルを見つけた事から、"恐怖を喰うもの"になってしまう。
衣川琴絵
飛鳥井仁の親戚にあたり彼に淡い想いを抱いていた、裕福な家庭に生まれ恵まれて育ったが
自分には決定的な花が無いと感じてもいたらしい。
スプーキーEに操られている場面が多いので印象が悪いが、良い娘だと想われる。
霧間誠一
物語中で意味ふかく登場する作家、凪の実父で故人
代表作、「心の中の叫びー多重人格について」 「人が人をころすとき」 「殺戮者は気が変わる」
「退屈する悪夢」 「知らないの増殖」 「Vs.Imaginater」などなど。
小説は人気がなく売れなかったそうだ
結構キツイ文章をかいてる割には、意外にも飄々とした人物といった印象で、
子煩悩な感じもする、著書で人柄を判断してはいけないという事か。
霧間凪
"炎の魔女"の異名を持つ少女、ある意味で作品の主役だといっても過言ではなく、実質的な物語の進行役。
知力、行動力、胆力、格闘戦闘力に優れる美少女。PCにも詳しいらしく
高度なハッキングも出来るようだ、父親の遺産があり、若くして資産家でもあるスーパー女子高生。
「自分が何になれるのか」を捜し求める少女。
防弾・絶縁の黒皮のジャケットにズボン、安全靴、高圧スタンガンがトレードマーク。物騒ですね(笑)
凪の幼い頃の出来事が今の凪を作ったのか、と感心せざるをえない
黒田慎平
統和機構の人造人間"スケアクロウ"どんな特殊能力があったかは不明。社会的には私立探偵となっている。
凪の生き方にも大きな影響があったと思われる人物、ブギーポップの名付け親?
県立深陽学園
ブギーに関わる多くの人物が通う高校。
入校時にカードをいれたりと中々ハイテクな学校だが、霧間凪にあっさりハッキングされてもいた。
進学校で結構レベルが高い感じも受けるが、宮下藤花を見てると疑問も感じる。
金田一やコナンに近寄りたくないのと同じレベルで入学したくない物騒な学校。
原子心母
プログレシブ・ロックを演奏する、代表的バンド「ピンク・フロイド」の名盤の一つ。
「原子心母(Atom Heart Mother)」、音楽に疎い為、管理人は聞いた事はない。
小宮真理子
水乃星透子の後を追い自殺しようとしていた少女。
高度情報管理学園システム
深陽学園で採用されているシステム、IDカードにより生徒の登下校など
を管理したハイテク学園というのが売りらしい。凪にあっさりとハッキングされて
いるので管理者は頑張って欲しい。
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