これで毛が生える! 薄毛・ハゲ対策/発毛委員会

2.意外な薄毛・ハゲの原因


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思いも寄らない意外な薄毛・ハゲの原因があります。

育毛剤や育毛サプリを使っているのに効果が出ないなあ、と
思っている方はもしかしたらここに原因が…。


mark 目の使い過ぎ

目の使い過ぎでハゲる?! まさに盲点です。

 パソコン、テレビ、スマホなどの画面を長時間見ていると網膜が傷つき、
 それを修復するためにアミノ酸のシステインが使われます。

システインは髪の材料になるケラチンの主原料で、
さらに髪を太くするコラーゲンの生成を促します。
髪にとって非常に大切なシステインが目を酷使することで消費されれば、
当然、髪は育たなくなり、薄毛・ハゲの原因となってしまいます。

 目を酷使する方はシステインを補給することをおすすめします。


mark  L-システイン
L-システイン【HBWサプリメント】 1錠にL-システインを500mg、ビタミンCを60mg、ビタミンB6を10mg含有しています。
1日に1〜3錠を摂ります。(アメリカ製)

  100錠(約1〜3カ月分)  非課税1,422円+送料

  (販売元:HBWサプリメント)P16

◆価格、仕様は変更になる場合があります。必ず各製品のサイトで最新情報をご確認下さい。
アメリカ製サプリメントは大粒の場合がありますので、飲み込みにくい場合は半分にカットなどしてたっぷりの水でお摂り下さい(カプセルタイプはカットしないで下さい)。


mark トランス脂肪酸を食べる

トランス脂肪酸とは天然油に水素を添加したもの。
安価で、カリッとした食感が得られ、保存性がよくなるなどから
広く使われています。

 しかし、血液中のコレステロールを増加させ、血流が悪くなるため
 心不全や心筋梗塞を引き起こす原因の一つとされています。
 すでにアメリカや欧州のいくつかの国では使用が禁止されていますが、
 日本は野放し状態です。

血流が悪くなるので、頭皮も当然ながら影響を受け、
薄毛・ハゲの原因になります。

 トランス脂肪酸なんて食べていない、と思われるかも知れませんが、
 身近な食品にたくさん使われていて、知らないうちに摂取しています。
 成分表をよく見れば使っている食品はわかりますので、
 成分表を見る習慣をつけて下さい。

トランス脂肪酸の表記例

 ・マーガリン
 ・ショートニング
 ・ファットスプレッド
 ・加工油脂


mark うなぎ、レバーが大好き

うなぎ、レバーにはビタミンAが多く含まれています。
うなぎの蒲焼き100gにはビタミンAが5000IU、
豚レバー100gにはビタミンAが9300IUも含まれます。

 ビタミンAは、前項のシステインの働きを助けますが、
 摂り過ぎると頭皮が固くなり、角質化がすすんで毛が抜け、
 思わぬ薄毛・ハゲの原因になります。

うなぎやレバーが大好きな人は髪には非常に不利ですので、
週に1〜2回程度に抑えて、たくさん食べないようにして下さい。


mark 甘いものが大好き

糖分の摂り過ぎはビタミンB2やビタミンB6を消費します。
これらのビタミンが不足すると脂肪の代謝が悪くなり、
脂肪が蓄積されるため頭皮の皮脂が過剰に分泌されます。

その結果、髪が育たなくなり、薄毛・ハゲの原因となります。

対策 ・まずは甘いものを控えること
・ビタミンB群のサプリメントを摂る
 (できれば7〜8種以上のビタミンB群が含まれているもの)

なお、お酒をたくさん飲む方も糖分を多く摂取してしまいますから、
同様の注意が必要です。


mark ダイエット

特に食事制限のダイエットをしている方は要注意

 食事制限で代謝が悪くなり、皮脂が増えます。
 その結果、フケが増え薄毛・ハゲの原因につながります。

食事量をただ減らすだけのダイエットは避けるべきです。


mark いつもポニーテール

ポニーテールや三つ編みなど同じ状態で髪を引っ張ってゴムなどで縛ると、
頭皮も常に引っ張られるために牽引性(けんいんせい)脱毛症になりやすくなります。

 頭皮はただでさえ重力で引っ張られていますから、
 とくに頭頂部や前頭部の頭皮は硬くなりがちです。
 頭皮が硬くなると毛が育たなくなり、薄毛・ハゲの原因になります。

いつも同じ髪型はできるだけ避けるようにしましょう。


mark 胃腸が弱い人

胃腸が弱い人も薄毛やハゲになるリスクが高いと云われています。

 明確な因果関係はわかりませんが、
 髪に必要な栄養の消化吸収が悪いのかも知れません。
 いつも胃痛や便秘、下痢などに悩まされている方は要注意と言えます。

胃腸は一朝一夕ではなかなか丈夫になりませんが、
できるだけ冷たい物を取らないようにし、
水や牛乳なども30〜40℃くらいに温めて飲むようにします。

 生薬から作られ胃腸を丈夫にする養命酒などはおすすめです。
 養命酒の成分の一つのチョウジ(クローブのこと)は、
 発毛を阻害するDHTを男性ホルモンが作り出すのを防ぐ働きがあり
 一石二鳥かもしれませんね(ノコギリヤシと同じ働き)。

いつも胃痛に悩まされている方は胃潰瘍や胃がんの疑いがあり
ぜひ勇気を奮って受診されることを強くおすすめします。
もしピロリ菌感染の場合、どんな胃腸薬でも除菌できませんから
医師によるピロリ菌除菌治療を受けるべきです。


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