老化防止110番

目A  飛蚊症、白内障、緑内障


 ▼目 次
老化防止110番TOPページ

  
目@ 目A
    
血管

肝臓

前立腺


関節
 ▼リンク 

 薄毛・ハゲが気になり出したら
    ↓
 これで毛が生える!
老化防止110番トップ ≫ 目A

mark 飛蚊症(ひぶんしょう)

飛蚊症は視界に糸くずのようなものが漂って見える病気です。 目を動かすとそれも一緒に動き、まるで目の前を蚊が飛んでいるように見えることから飛蚊症と呼ばれています。

飛蚊症には大きく分けて4種類があります。

種  類内  容
生理的飛蚊症 老化に伴って硝子体(ガラス体)が収縮し、硝子体膜が徐々に網膜から剥がれます。この時、硝子体膜にくっついた 網膜の細胞などが浮かんで見える現象です。徐々に進行する自然な老化現象です。
網膜裂孔 硝子体膜と網膜のゆ着が強いと、硝子体が収縮するときに網膜が強く引っ張られて 網膜に裂け目ができ、水分がしみ込んで網膜はく離を起こします。これが網膜裂孔です。 暗いところで目の奥にピカピカと光が見える場合もあります。 急激に飛蚊が増えたり光が見える場合は網膜裂孔が疑われ、放っておくと失明のリスクがあります。
硝子体出血 糖尿病、高血圧、外的ショックなどで硝子体内に出血があると、飛蚊となって現れる場合があります。
原因不明 原因は不明ですが、生まれつき硝子体内に混濁がある場合も飛蚊が見られます。この場合は老化に関係なく、 若い方にも現れます。


飛蚊が見えるようになっても、上表のどれに該当するのかは自分ではわかりません。必ず眼科で検査してもらって下さい。

 生理的飛蚊症は大事には至りませんが、飛蚊をなくすことはできません。
 多少煩わしく感じるかも知れませんが、そのまま生活しても問題ありません。

網膜裂孔はレーザー治療を行うのが一般的ですが、
網膜はく離を予防するだけで飛蚊はなくなりません。

 飛蚊症の進行を遅らせるためには、
 99%が水分である硝子体が収縮しないよう水分を保持するヒアルロン酸や、
 老化対策として抗酸化力のあるルテインなどを摂るようにします。

紫外線は角膜や水晶体で吸収されるため飛蚊症の原因にはならず、
サングラスでは予防になりません。



mark 白内障

白内障レンズ(水晶体)が灰白色や茶褐色に濁り、 かすんで見えたりぼやけたりする症状です。

 根本原因は不明ですが、白濁そのものは病気では
 なく老化の一環です。45歳以上に多く、80歳以上
 は何らかの形で白内障があるといわれています。
 失明することもあるので早期の治療が必要です。

また、目に紫外線を受けることでも白内障の原因に
なります。UVカットの薄い色のサングラスを着用しましょう。濃い色のサングラスは瞳孔が開き、紫外線が入りやすく逆効果です。
(紫外線透過率は1%以下、色は外から見て目が見えるくらいの薄さ)

 白内障の予防には、ルテインがよいとされています。
 ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンも日頃から摂るべきです。
 しかし、少しでも兆候が出たらやはりまずは眼科医を受診しましょう。

 水晶体はクリスタリンというタンパク質から作られていますが、
 一度濁ると自然に元に戻ることはありません。
 濁った部分を取り除き、人口の水晶体を入れる手術が可能です。
 (手術は30分程度で、保険が使え数万円くらいの負担です)

白内障の自己診断  *2項目以上該当なら眼科へ
・視界が白くかすんで見える
・前よりまぶしさを感じる
・ものが2重、3重に見える
・日中は屋内の方がものがよく見える
・一時的に近くがよく見え、老眼鏡が合わないときがある


mark 緑内障

緑内障は、網膜の神経節細胞が死滅する病気で、
視神経が変形するため視野が欠け、最悪失明します。眼圧が高くなると緑内障のリスクが高まります。

 気付かないうちに進行していて手遅れになること
 が多く、緑内障は定期の眼科検診が大切です。

こわいのは急性緑内障で、一晩で失明することも
あります。これは時間との戦いで、電灯に虹の輪が見える、頭が痛く吐く、目の奥が痛い、といった症状が出たらすぐに救急車を呼ぶべきです。

 白内障同様、根本原因は不明ですが、
 40歳以上の17人に1人は罹っているとされる意外と身近な病気で、
 近年は若年化しているといわれています。

緑内障の予防にはルテインがよいとされていますが、
定期の眼科検診を受け、
少しでも兆候が出たらすぐに眼科医を受診すべきです。

 きな粉を牛乳や豆乳にまぜたきな粉ドリンクで眼圧が下がったという事例が
 あります。毎日続けて飲むことが大切です。
 管理人も飲んでいますが、香ばしくておいしい飲み物です。
 ビタミンCも抗酸化対策としてぜひ摂っておきたいビタミンです。

 現在、緑内障には根本治療法がありません。
 眼圧を下げる手術や目薬の治療法がありますが、
 これらは進行を遅くするだけの処置です。
 予防のため、定期的に眼圧検査をすることは大変重要です。

緑内障の自己診断  *2項目以上該当なら眼科へ
・片目ずつ同じものを見たとき、一部が欠けて見える
・身内に緑内障がいる
・眼圧が高いと言われたことがある
・偏頭痛がよく起きる
・強度の近視である

---------------------------------------------------------------------

mark ヒアルロン酸
高品質ヒアルロン酸 50mg【HBWサプリメント】 1錠に50mgのヒアルロン酸を含むサプリメントです。1回に2粒100mgを摂取します。(アメリカ製)

  60錠(1カ月分)  非課税2,080円+送料

  (販売元:HBWサプリメント)P24
mark ルテイン10mg+ゼアキサンチン2mg
   商品名:ビジョンオプションマイザー
ビジョンオプティマイザー【HBWサプリメント】 ルテインを10mg、ゼアキサンチンを2mgの他に、抗酸化力の強いイチョウ葉エキス、アルファリポ酸、ビタミンC、ビタミンEなどを含有した目のケアに最適のサプリメントです。 (アメリカ製)

  90カプセル(約1カ月分)  非課税2,980円+送料

  (販売元:HBWサプリメント)P16
mark ビタミンC ポーリング博士監修のビタミンC1000mgサプリ
ポーリング博士のビタミンC 1000mg【HBWサプリメント】 ビタミンCは活性酸素を除去する抗酸化物質です。日常の食生活では十分にビタミンCは摂れませんし、ビタミンCはあらゆる場面で活躍しますので、十分に補給しておく必要があります。目の健康維持にも必須の栄養素です。
1粒1000mgを1日2回摂ります。(アメリカ製)

  90粒(約45日分) 非課税1,390円+送料

  (販売元:HBWサプリメント)P23

◆価格、仕様は変更になる場合があります。必ず各製品のサイトで最新情報をご確認下さい。
アメリカ製サプリメントは大粒の場合がありますので、飲み込みにくい場合は半分にカットなどしてからたっぷりの水でお摂り下さい(カプセルタイプはカットしないで下さい)。


Copyright(C)2012老化防止110番 All Rights Reserved  免責事項
css