老化防止110番 |
脳 記憶力、思考力、やる気の低下、認知症 |
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栄養素名 | 学習能力を高める | 認知症を防ぐ | やる気、活力を保つ |
---|---|---|---|
αリノレン酸 (EPA/DHAも可) |
○ | ||
DHEA | ○ | ○ | |
PQQ | ○ | ○ | ○ |
レシチン | ○ | ○ | ○ |
イチョウ葉エキス | ○ | ||
クルクミン | ○ | ||
ビタミンE | ○ | ||
ルチン | ○ | ||
HGH | ○ | ||
メラトニン | ○ |
各栄養素の働きは次の表をご覧下さい。
名 称 | 効 果 |
---|---|
アルファリノレン酸 (オメガ3) |
αリノレン酸は現代人に不足気味の必須脂肪酸です。 αリノレン酸から体内でDHAやEPAが合成され、脳細胞間の連携をスムーズにし、学習能力ややる気を高め、認知症を予防します。 クルミ、えごま油、亜麻仁油になど多く含まれます。 |
イチョウ葉エキス | 特別に栽培したイチョウの葉から取ったエキスは、脳内の血流量や酸素の量を増やす働きをします。 イチョウ葉エキスは素人には抽出できませんので、サプリメントを利用します。 |
HGH | HGHはヒト成長ホルモンと呼ばれるホルモンの一種で、体内で作り出されていて若さを保つホルモンといわれていますが、
20歳の生産量に比べて40歳では40%、80歳ではなんとわずか5%しかありません。HGHの補給は抗老化に大きな効果が期待できます。 合成のHGHを医師の元で注射するか、HGH分泌を促進する栄養成分をサプリメントで摂取します。 |
クルクミン | ウコンの成分。脳にできる老人斑を減少させ、アルツハイマーなどの認知症を予防します。 ウコンは、カレーやウコンのドリンク剤に多く含まれます。 |
DHEA | 性ホルモンの分泌に関与していて、年齢とともに減少します。 青年期のピーク時に比べ、80歳では15〜20%まで減少し、免疫力や記憶力が減退します。 脳神経細胞を正常に維持する働きがあり、特に女性の認知症を予防します。 DHEAは大豆食品に含まれるイソフラボンで増加しますが、効率よく摂るにはサプリメントが便利です。 |
PQQ | 細胞の中のミトコンドリアを活性化させるので、活力が湧き、学習能力や認知力が高まります。 ミトコンドリアがダメージを受けると老化が進むので、PQQは老化速度を遅らせることになります。 緑茶、豆腐、納豆、パパイヤ、キウイなどに含まれますが、抗老化対策には不十分なのでサプリメントなどを利用します。 PQQは体内では作ることはできません。 |
ビタミンE | ビタミンEは中程度のアルツハイマーの進行を遅らせます。 |
メラトニン | 脳の松果体から分泌されるホルモン。年齢とともに減少します。 体内時計をリセットし睡眠のリズムを正常にする働きをしますが、脳神経を傷つける活性酸素を強力に無毒化する働きもあり、 抗老化ホルモンとしても知られています。朝日を目から入れることでメラトニンは分泌されますが、サプリメントの利用も便利です。 |
ルチン | そば、中でもダッタンそばに多く含まれる成分。 毛細血管を強くし、血管を拡張して血流をよくするので認知症の予防になります。 タッダンそばやダッタンそば茶から摂取できます。 |
レシチン | 大豆に多く含まれる脂質成分。体内のレシチンの40%は脳にあると言われています。 レシチンに含まれるホスファスジルセリンはドーパミンの分泌を促し、 やる気を回復させます。また、レシチンから合成されるアセチルコリンは、 脳神経を活発にし、記憶力・学習能力を高め、認知症を防ぎます。抗老化対策には大豆食品からの摂取では不十分で、 サプリメントの利用が有効です。 |
上記で解説の栄養素を効率よく摂るにはサプリメントが便利です。
種類の豊富なアメリカ製はピンポイントで欲しいものが見つかります。
代表的なサプリメントを下表にあげてみました。
脳によい食品(ブレインフーズ)はたくさんありますが、
そればかり食べていたのではバランスが悪いし、
カロリー過多になる場合もあります。
上手に取り入れるようにしましょう。
食品名 | 効 果 |
---|---|
カレー | 黄色の成分ウコンに脳の老人斑をなくすクルクミンが含まれているので、アルツハイマー、認知症の予防になります。同時にレシチンを摂るとクルクミンの吸収率が300倍もアップすると言われていますから、豆乳や卵、レシチンのサプリメントなどをカレーと一緒に摂るようにします。 |
クルミ | クルミには脳細胞間の連携をスムーズにし記憶力アップが期待できるアルファリノレン酸が多く含まれます。 一日に一つかみのクルミを食べるとよいですが、カロリーがあるので食べ過ぎないように注意して下さい。 |
卵 | 卵はプロテインスコア100の理想的なタンパク質食品です。 特に卵黄にはレシチンが多く含まれています。一日に1〜2個の卵は必ず食べるようにしましょう。 |
ピーナッツ | ピーナッツにはレシチンが多く含まれています。 脂肪を含むので食べ過ぎによるカロリー過多にご注意下さい。 |
緑茶 | 緑茶に含まれるテアニンは脳関門を突破し、脳細胞を活性化させるので認知症予防になります。 特にかりがね茶は緑茶の3倍のテアニンを含みますので、かりがね茶を常飲することをおすすめします。 |
アーモンド | アーモンドに多く含まれるビタミンEは中程度のアルツハイマーの進行を遅らせます。 |
かいわれ大根 | 抗老化ホルモンとしても知られるメラトニンを多く含みます。 |
ダッタンそば | 毛細血管を強くし、血管を拡張して血流をよくするので認知症の予防になるルチンを多く含みます。 |
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